アメリカの夢を体現する「Ralph Lauren」の軌跡
1967年、ネクタイの販売からスタートしたラルフ ローレン。 デザイナーのラルフ・ローレン氏が描いたのは、単なる流行ではなく「タイムレスなスタイル」でした。英国の貴族的な伝統と、アメリカのアウトドアやカントリー、そしてアイビーリーグの感性を融合させたスタイルは、「ポロ・ラルフ ローレン」というブランド名と共に、世界中の憧れとなりました。 「服を売っているのではない。そこに付随するストーリーや生活を売っているのだ」という言葉通り、その一着には豊かなライフスタイルへの鍵が隠されています。
永遠のスタンダード「ポロポニー」とポロシャツ
ラルフ ローレンと聞いて誰もが思い浮かべるのが、左胸に刻まれた「ポロポニー」のロゴです。
ポロシャツ: 1972年に登場して以来、ブランドの顔となった名品。豊富なカラーバリエーションと、洗練されたシルエットは、カジュアルからセミフォーマルまでを網羅する「万能の定番」です。
ポロベア: 「世界で最もお洒落なベア」として愛されるキャラクター。コレクションごとに異なる装いを見せるポロベアのアイテムは、コレクターズアイテムとしても絶大な人気を誇ります。
ライフスタイルに合わせた多彩なライン展開
ラルフ ローレンは、その多様なラインによって、あらゆるシーンに「品格」を添えてくれます。
Polo Ralph Lauren: ブランドの核となる、モダンでエネルギッシュなカジュアルライン。
Purple Label: イタリア製の最高級素材と仕立てを誇る、メンズの最上級ライン。
RRL(ダブル アール エル): ヴィンテージ・ワークウェアやウェスタンスタイルを追求した、無骨でこだわり抜かれたコレクション。
Ralph Lauren Home: インテリアに至るまで、トータルで「ラルフ ローレンの世界」を完結させます。
「オールド・マネー」スタイルの再評価
近年、SNSを中心に話題となっている「オールド・マネー(代々続く資産家のような、上品で控えめな装い)」スタイルの中心にいるのが、ラルフ ローレンです。 上質なケーブルニット、仕立ての良いネイビーブレザー、清潔感のあるボタンダウンシャツ。 ロゴを強調しすぎず、素材の良さとクラシックなシルエットで魅せるスタイルは、現代の若者から本物を知る大人まで、世代を超えて「真のラグジュアリー」として再認識されています。
時代と共に歩む、終わりのないクラシック
ラルフ ローレンのアイテムは、一度手に入れれば10年、20年と愛用できる耐久性と普遍性を持っています。 使い込むほどに馴染むコットン、味わいを増すレザー。それは、持ち主と共に歴史を刻む「人生のユニフォーム」です。 「ファッションは一時の流行だが、スタイルは永遠」。ラルフ ローレンを纏うことは、自分自身のスタイルを確立し、豊かな日常を慈しむことに他なりません。